クラウド型アプリ検証サービス「Remote TestKit」、 『STAREAST 2015 Conference 』に出展決定
2015年4月20日
お知らせ
NTTレゾナント株式会社
クラウド型アプリ検証サービス「Remote TestKit」、
『STAREAST 2015 Conference 』に出展決定
https://appkitbox.com/testkit
NTTレゾナント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:若井 昌宏、以下、NTTレゾナント)は、クラウド型アプリ検証サービス「Remote TestKit」(※1)をフロリダ州オーランドで5月3日から開催される「STAREAST 2015 Conference 」に出展します。
当社はHall F 49番ブースに出展しており、「Remote TestKit」を使ったスマートフォン向けアプリやサイトの試験品質向上や自動検証による作業効率化への取組みなどをご覧いただけます。
■出展概要
1.出展イベント :STAREAST 2015 Conference
2.場所 :Gaylord Palms Resort and Convention Center
6000 W Osceola Pkwy Kissimmee, FL 34746
3.日時 :2015年5月6日(水) 10時30分~18時30分(夏時間)
2015年5月7日(木) 10時30分~15時(夏時間)
4.ブース位置 :Gaylord Palms Resort and Convention Center Exhibit Hall F
Booth number 49
5.展示概要 :
リモート検証サービスとして世界最速(※2)の画面転送速度やPCのキーボード入力等によるダイレクトなスマートフォン端末操作などを体験いただけます。また3月にリリースしたiPhone向けアプリ開発の効率化となるXcode(※3)連携についても展示いたします。
「Xcode」連携機能とは
「Xcode」から「Remote TestKit」で提供しているiPhoneやiPad(以下、iOS端末)に接続できる機能です。
この機能によりiOSアプリ開発者は、開発・デバッグ、テスト工程においてより効果的にRemote TestKitを利用できるようになり、大幅な業務効率化が見込めます。
(連携による作業効率化、メリット例)
・「Xcode」上でRemote TestKit上で提供しているiOS端末のログを確認できます。
・「Xcode」上でビルドしたアプリケーションを、Remote TestKit上で提供しているiOS端末にデプロイ・デバッグすることができます。
(Remote TestKitで提供しているiOS端末のUDIDは端末画面またはWebサイトで公開しています)
・iTunesと連携させることで、画像ファイルや音楽ファイルなどをテストに必要なファイルを一括して試験用にレンタルしたiOS端末に同期できます。
・Appium(アプリのテストを自動化するツール)等との連携による自動テストが実行できます。
・iOS端末のSafari Webインスペクタ機能(※4)を使ってウェブページのリアルタイムデバッグができます。
「STAREAST 2015 Conference 」の詳細はこちら: http://stareast.techwell.com/
以上
<補足>
(※1)「Remote TestKit」( https://appkitbox.com/testkit/ )
「Remote TestKit」は、スマートフォンアプリやスマートフォン用Webサイトをクラウド上で検証することができる開発者支援サービスです。利用者は実機を購入する必要がなく、クラウド上で約300機種以上のスマートフォン・タブレット端末の動作検証をすることができます。また、複数の端末に自動でテストシナリオを実施する「自動テスト」機能など、開発者を支援するさまざまな機能があり、検証を担当する皆さまの負担を軽減いたします。
(※2)2015年4月時点(当社調べ)
(※3)「Xcode」
アップルがiOS版アプリ開発のために提供している統合開発環境。ソースコードの編集やプロジェクトを構成するファイルの管理を行うことができ、Mac OS XやiOS(iPhone/iPad/iPod)で動作するソフトウェアを開発することができます。
(※4)「Webインスペクタ機能」
Web経由で開発ツールセットにアクセスできるコマンドセンターのことで、デベロッパーツールの1つです。
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